仕事はしているけど、全然楽しくないし、イキイキできていない。
やめたいけど、でもやめても仕事探さなきゃいけないし、それより好きなことを毎日やっていたい・・・。
そんな方にぜひ読んでほしい本があります。
立花岳志(たちばな たけし)さんの「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくるです。
こんな方にオススメしてます。
- 今の仕事をやめて好きなことを仕事にしたい
- 好きなことをしてお金持ちになりたい
- 好きなことでどうやってお金に変えるのかわからない
好きなことを仕事にしたいけど、何をしたらいいのかわからない人、どうやって仕事につなげるのか検討もつかない人に道を指し示してくれる本です。
内容も初心者にはもとてもわかりやすく書いてくださっていたので、興味がある方はぜひ最後まで見ていってください。
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私がこの本を買った理由
だけど、ものすごく微々たるもので、それも自分が純粋に楽しんでやっていることではなく、どこか義務感というか、仕方なくやってしまっていました。
もう楽しくて仕方ない!この仕事最高!!っていうのとは程遠いことを仕事にしていたんです。
しかも、頑張ってるつもりでも全然結果はでないし、理想としている生活からは程遠い。
私は結婚しているのですが、いつまでも旦那におんぶにだっこの生活が本当に申し訳なく...
どうしたらこの状態から抜け出せるのか、成功できるのか、そんなことをずっと悶々と考えていました。
そんな時、近所の書店でこの本がたまたま目に入り、このタイトルにビビっ!ときました。
立ち読みで目次などをパラパラと見てみると、とっても細かい部分まで書かれていて、好きなことや夢中になれることはあるけど、一体何をどうやればお金につながるのか、そんな疑問や不安を丁寧に教えてくれるとても濃厚な本でした。
「好き」と「ネット」を接続って?
そもそも、このタイトルの「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる
という言葉にピンとこない人も多いかもしれませんが、要するに「好きなことをネットで発信する」言わば「情報発信」をしていれば自然とお金が生まれるんだよ。
とこの作者の立花岳志(たちばなたけし)さんは言っています。
事実、この本を書かれている立花さんはその代名詞で、元々、立花さんは38歳まで思うように生きられずまったく無名のサラリーマン。
「人生を劇的に変えたい」
という思いを持ち、ブログを始めてたところどんどんと人気になり、3年ほどでサラリーマンをやめ、独立してプロブロガーになることができた方です。
その後は7冊の本を出版、会社を設立して社長になり、
セミナーや講座の運営をしたり、六本木と鎌倉に家を持って
二拠点生活をして時間や場所に縛られない、とても自由で豊かな生活をされているんですね。
立花さんはそれもこれも、すべてブログと
SNSによる
「個人の情報発信」のおかげと言っています。
「情報発信」と「交流」の違い
情報発信なら自分もしてるよ!
ツイッターとかインスタグラムとかに写真あげてる!
と思われた方もいるんじゃないでしょうか?
ちょっとだけ、考えてみてください。
インスタグラムにどんな写真をあげているのか
それは本当に情報発信でしょうか?
この本では「情報発信」と「交流」との違いを明確に書いています。
本の中でこの2つの違いはとても重要な部分なので細かく知りたい方は本を読むことをオススメするんですが、わかりやすくいうと、
交流とは
- 友達に向けた近況報告や個人的なつぶやき
- ブログの場合だと日記や雑記のような個人的な日常をつづっている
そういった日常的な日記やつぶやきはほとんどの場合、読者は友達や知り合いなどになってしまいます。
これらの近況報告のような日常のつぶやき、日記などは、友達や知り合いとの交流を目的としたものであって、情報発信ではないと立花さんは言います。
では情報発信とはなにかというと、
「投稿者の知り合いや友達はもちろん、第三者が目にしても役にたち、仕事や生活に活用できるような価値のある発信のこと」
をいいます。
情報発信とは自分の持っている価値を他人に提供することです。
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何からはじめればいいの?
この本ではまずブログを書くことをオススメしています。
(実はこのブログも立花さんの本を読んでやり始めたんです(笑))
この本の素晴らしい点の1つにブログを作った後、どんなことを書けばいいのか、どう続けていけばいいのか、具体的なことが著者の経験をもとにとても丁寧に書かれているので自分がブログを作ったあとこれからどんなことを書いていけばいいのかとてもイメージがしやすかったです。
他にも
SNSの使い方や、ブログからの仕事を繋げ方など、とにかく
新しく始める人に向けてのサポートがしっかりしてあるなぁと感動してしました。
損か得か考えて仕事をしない
私はこの本を読んでまず決断したことがあります。
それが 「損得で仕事をしない」「損得でやることを選ばない」ということでした。
本の中にも、損得勘定がどれだけ、自分の好きなことをするための足かせになっているのか書いてありますが、私は今まで、お金が稼げそうだからとか、需要がありそうだからとか、そんなことを考えてブログを書いたりしていましたが、もうさっぱりやめて、自分の好きなことからもう一度一から始めてみようと踏ん切りがつきました。
そう思えたのも情報発信には何を始めればいいのか、どうやって続けていけばいいのか、丁寧に書いてあるこの本のおかげでもあるのかなと思っています。
私は特にこの言葉が印象に残っています。
「情報革命が起こったのにもかかわらず、0.01%くらいの人しか情報発信をしていないというのが僕が持っている個人的な感覚です。
残りの99.9%の人は、相変わらず情報発信をしていないと僕は思っています。」
最後に
21世紀の情報社会はこれから先、労働をAIがやってくれるようになり、私達の仕事もなくなるかもしれない。
それはこれから先のことなのでわからないことです。
でもそんなことよりまず、「自分の人生は一度しかない」これを念頭において「好きなことを発信する」
そして、ちゃんとした手順と継続をすればお金につながるんだと教えてくれた本でした。
この本にはとてもわかりやすく自分らしく生きれる道を示してくれる本です。
もし、今これを見ているあなたが、これから先もっと自由な生活やイキイキした生活がしたいのならこの本を開いて読んでみた先でなにか変わるかもしれません。
私はその一人でもあります。
興味がある方はぜひ、読んでみてくださいね^^
以上 あんてぃでした!