あんてぃの本ログ。

主婦の書評ブログです。オススメの本を中心にシェアしていきます

【書評】メモの魔力を読んだら頭が良くなった

 
 

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みなさん、こんにちは。あんてぃです!
 
今回は、最近SNSで話題だった『メモの魔力』を読んでみたので感想をシェアしていきます。
 
 
こんな人におススメ
 
  • 仕事で良いアイデアが浮かばない
  • メモを描き始めたいが何を書いていいかわからない
  • やりたいことが見つからないから見つけたい
  • 叶えたい夢があるがどう進めばいいかわからない
  • 自分の人生にモヤモヤしているのでどうにかしたい
 
この「メモの魔力」はただメモの良さを羅列する本ではなく、書くことで自分も知らなかった自分の特徴や得意なことを知れたり、叶えたいことやそれに向かってどう進んでいけば自分らしく生きていけるのか、その方法はどんな方法なのかを教えてくれる本でした。
 
一読して損はない、むしろすんごい参考になる本になってます。
 

メモの魔力の簡単な内容

 
今日は、まだ読んだことのない方のためにこの本の内容を簡単に紹介します。
 
この本の作者の前田さんは生粋のメモマニアで周りの人に「なんでそんなにメモするの?そんな書くことある?」と言われるほどにメモ魔なんです。
 
そんな前田さんが序盤で、メモの本質について語ります。
 
「メモには二種類ある」 
 
その一つが、記録するためのメモ。
 
そしてもう一つが知的生産のためのメモ。
 
1つ目の「記録するためのメモ」
 
これは、多くの人がメモ=記録って結びつけてると思うんですが、(かくゆう私もその人でした)
 
実はメモの使い方は記録だけではなく、知的生産(ようするにアウトプット)の為にメモを使うとありとあらゆる日常がアイデアに転換できるという素質を持っていると前田さんは熱弁します。
 
そこでこの本は、記録のためだけのメモじゃなく、アウトプットのためのメモ法や自己分析など記録とは違う、いろんなメモの使い方を紹介してくれます。
 

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メモの魔力を読んで実践してみた感想

 
メモの魔力で使うものはノートペン(出来れば4色ペン)だけです。
 
ノートは罫線の入ったノートがおすすめです。
 
ない方は百均でおしゃれなノートが売っているので見てみてください^^
 
メモの魔力には後半に特別付録がついていて、自分を知るための【自己分析100問】と言うありがたいものがついてます。
 
本を読んでも学んだことをすぐに実践できない人も、やり方を真似しながら自己分析をできるので、メモ初心者の方にもすぐに手がつけられて良心的でした。
 
でも、最初は書き方に慣れないこともあり、一つ一つ自分と向き合いながら、コアの部分を掘り下げるのに結構苦労します。
 
でも、終わったあとの自分が別人のように感じるくらいスッキリして胸にあったモヤモヤが晴れたような感覚になりました。

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初心者にもできるように画像付きでメモの書き方を教えてくれる

 
メモというと、「ノート開いて、上から下に箇条書きで書くだけなんじゃないの?」
 
と思う人もいるかもしれませんが、この本で紹介するメモの取り方は実際に前田さんが開発したオリジナルのノートの取り方で、画像付きで書き方を一から丁寧に教えてくれます。
 
初心者にもとっつきやすく、そのテンプレートさえ見ながら書いていけば、自己分析、アイデア出しもできるので私もめちゃくちゃ活用してます。
 
メモは書いているけど、書いても見返さないし、意味を感じられなくてやめてしまう人でも中にはいるかもしれません。
 
でも、前田さんのメモの取り方を参考に書いてみると、自然と楽しく、読み返すだけで発見の連続なので、なんでも手を出しては中途半端でやめている私も定期的にこのメモの取り方で自分と向き合ったりアイデアを出したりします。
 
それに、このメモの取り方をマスターすると、何気なく過ぎていた事柄を立ち止まって深く考えることで昔より考えるのが上手くなって頭が良くなった気がします。

最近読んだ中で一番パワーがある本だった

 
普段からアイデアを求められる仕事についている人なら毎日アイデアを発見し実現するということは簡単ではないと思います。
 
この本はそういう方のための本でもありますし、はたまた自分はこれから何を成し遂げたいかわからない。
 
どんな仕事につき、これから何をしてどう生きていけばいいのかわからない。
 
という人には徹底的な自己分析のメモ法を教えてくれる。
 
たった一つのメモだけで世界がグッと広がる、生きやすくなる、そんなすばらしい本です。

おわりに

 
この本を読んでいて楽しかったのは、前田さんが目の前で熱弁してるんじゃないかと錯覚するくらい前田さんのメモ愛が熱く、すんごいエネルギーに圧倒されるんですよね(笑)
 
メモで人生が変わるっていうのを本気で思ってる方らしい、その愛からくる熱エネルギーがすんごい。とにかく熱い。
 
でもだからなのか、最初読んでいて特殊なメモの取り方に理解力のない私は結構頭を悩ませました...。
 
でもここまで徹底的にメモしてる人が熱弁してるならちゃんとやってみたいと思えたのが大きかった。
 
きっとように感じた方もいるんじゃないでしょうか...(笑)
 
私も、最後まで読み切るまでは自分に真似できるか不安でしたが、言ってることを信じてとりあえず前田さんのいうとおりやってみようと思えました。
 
それくらい、人を惹きつけ引っ張ってくれる本だったのかなと思います。
 
読んで実践し、その効果を一回感じてしまったら抜け出せない何かがあります。
 
日頃からメモを取っている人は、ぜひこの本を読んで試してみてください。
 
損しないと思います!
 

アウトプット大全を読んでみた感想|成功するアウトプット法

 

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みなさん。こんにちは!

今日紹介する本は、サンクチュアリ出版から出ている精神科医の樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』という本です。
 

この作者である樺沢紫苑(かばさわしおん)さんは、
 

『日本一、情報発信をする医師』

 

と言われるほど日々、多くの活動している方で、実は私はこの本を読むまで、樺沢さんの存在自体知らなかったんですが、読み終えた後、もっとこの人みたいに圧倒的なアウトプット量の人間になりたい!と憧れさえ抱くきっかけになった本でした。

 

 

こんな人にオススメ

  • 最近、全然成長できてなくて悩んでいる人

  • もっとアウトプットしたいんだけどどうやればいいのかわからない人

  • もっと成果を出したい人

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アウトプット大全を勧める理由

この本を知ったきっかけは、インスタグラム経由でした。
 
フォローしている方がめっちゃ良かったよー!言ってるのを知って、タイトルだけですでに面白そうだなーと興味を持ってました。
 
つい昨日出かける用事があってAEONに寄ったら、たまたま本屋の入り口に陳列してあったので、立ち読みしてみると、まーーー面白い。
 
すでに最初の冒頭で面白い。
 
即購入して家に持ち帰り、一日でザッと読み倒してしまいました(笑)
 
 
成長したい!もっと成果を出したい!というエネルギッシュな人はぜひ、読んでほしいです。
 
というか読んで損ないです。
 
読んでも損がないと言えるくらい、密度の濃い『情報の宝箱』です。
 

かなり実用性がある本

 
この本の持ち味ってなんだろうと考えた時、出た答えが『圧倒的 実用性の高さ』なんじゃないかなーと思いました。
 
この本は、まずアウトプットの重要性を説く部分と、どういうアウトプット方法があるかを一から解説しているので、初心者の人でもわかりやすい内容です。
 
人によってハードルの高さって変わると思うんですよね。
 
この本は、アウトプットが0に近い人に向けて作られているみたいなので、本当に初歩的な『日記を書く』ということから始まり『ブログを書いてみる』
 
というような、レベルなので、そこまでハードルは高くないと思います。
 
中にはこれでもハードルが高いという人もいるでしょうか。
 

圧倒的アウトプット量をこなしている人なので信頼が出来る

 
この本を書いた樺沢紫苑さんは、前にも紹介した通り、精神科医の先生です。
 
精神科医の先生とは思えないアウトプット量でちょっとびっくりしますが、、、
 
樺沢先生の行っているアウトプットの一部を引用して紹介します。
 
私が行っているアウトプットの一部を紹介しましょう。
 
メルマガ、毎日発行 13年
Facebook、毎日更新 8年
YouTube、毎日更新 5年
毎日3時間以上の執筆 11年
年2~3冊の出版 10年連続
新作セミナー 毎月2回以上 9年連続

 

樺沢先生は、「この毎日のアウトプットの結果、飛躍的な自己成長を遂げた」といっています。
 
私も、樺沢先生のようなアウトプット量を毎日こなせたら...と思うと本当に胸が踊って仕方ありません(笑)
 
でもここまでこなすには、アウトプットやインプットの工夫や効率化が必要なんですよね。
 
本を読みながら思ったのが、レベルの高いことはあまり言わないなーってことでした。
 
あくまでやることはシンプルで、絶えずアウトプットの重要性を精神面や脳科学の知識も用いて丁寧に教えてくれます。
 

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辞書のように使えるから読みやすい

アウトプット大全と書いているだけあって、見開きで章立てしてあるのでわかりやすかったです。
 
大きな分類分けとして、
  1. RULES(規則)
  2. TALK話す)
  3. WRITE(書く)
  4. DO(行動)
  5. TRAINING(レーニング)

 

5つの項目に分かれていてそれぞれのアウトプットの工夫などが書かれています。
 

小説のように、ダダダーと文字が続いてしまうと、読み返すのも大変だけど、読み返す人のに為に作られた構成がかなりありがたかったです。

 

私も、読み返す時に、あそこのあの文が読みたい!と思っても面倒になって見つけられないままポイなんて良くあります;;

 
そういう面では、本の中身が読みやすさを重視してくれていると、読み返す時の壁もなくなるので助かります。

注意点

この本を読む前に気をつけないといけないのが、『別に成長にそこまで重きを置いていない人』が読んでも、まぁまぁな本になってしまうかも。ということです。
 
「成長したいけど、できるだけ早く!そして効率よく!成果を出したいんや!」と思う人や、成長したいけど、いまいち、やり方がわからない人など、が読むと結構良書です。
 
やっぱり自分に合う本を読む方が影響も受けやすいので気になって読むに越したことはないんですけどね^^
 
今読んでビミョーでも来年の自分には必要な本になってるなんてこともありますので、興味を持ったならすぐに読んでみるというのをオススメします!
 

おわりに

 
私はこの本を読んでめちゃくちゃいい影響を受けました。
 
でも最初からすべてを人生に取り入れることは出来ないし続かないので、まずは出来ることを3つ上げてそれを実直に続けてみようと思います。
 
みなさんも、1つでも良いので、ぜひ読んだ際にはアウトプットしてみてください(*^^*)
 
 

シーリングスタンプの本ならこれがオススメ!【百均でも買えるって本当?】

今日紹介する本は、私が一年前くらいから趣味としてたしなんでいるシーリングワックスについて書かれている本の紹介です。
 
私が初めてシーリングスタンプを購入する時に実物のスタンプと一緒に、吉祥寺にあるジョヴァンニというお店でこの本と一緒に購入しました!
(ジョヴァンニさんは最後の方にリンクで紹介してあります。) 
 
初心者の方やこれからシーリングワックスを購入する予定の方に特にオススメな本になってます♪
 
こんな方にオススメ
  • シーリングワックスに興味はあるけどまだ1度も購入したことがない方
  • シーリングワックスを使ってみたいけど使い方がわからない方
  • シーリングワックスを買ったけどいまいち使い道がわからない方
 
本の中身には初心者の方向けの内容が多く、シーリングワックスをやる上で必要な物や注意点、シーリングワックスが売っているお店とこれ1冊でシーリングワックスの基礎知識がつくものがボリューミーに書かれているのでこれからシーリングワックスを始めるなら持ってても損はしない本だと思います。
 
今回は、本の簡単な内容と、私が持っているシーリングワックスの情報をシェアしていこうと思いますのでぜひ読んで言ってください♪
 

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シーリングワックスとは

「シーリングワックス」「封蝋という言葉を知ってる人はあまりいないかも知れませんが、よく海外の中世時代を描いた映画などで、封筒にインクや蝋のようなものを垂らし封を閉じているシーンとかありますよね。
 
日本ではあまり馴染みはないと思いますが、私は特に異文化の欧州の文化に興味があり、昔からよく映画でシーリングワックスを使ってるシーンを見てはうっとりして見惚れてました(笑)
 
大人になり、日本でもシーリングワックスが簡単に買えるようになったので、夢に見ていた映画のワンシーンのような工程を自分がしてると思うと、今でもすごく夢みたいに嬉しいんです。
 
丹精込めた手紙に蝋を垂らし、専用のスタンプを押す...この手間がかかるけれど、こだわりに満ちた手順はあの映画のワンシーンに夢を抱いてい私には最高の一時にになっています。
 

↓waxsealsさんという海外のインスタグラマーの方がシーリングワックスの動画を撮ってくださっています。とっても素敵です。

www.instagram.com

 初心者オススメ 百均にもシーリングワックスが買える!?

実はシーリングワックスは今やセリアやダイソーなどの百均にも売っています。
シーリングワックス(蝋)とスタンプが売っているので、最低でも200円という安価でシーリングワックスが試せます。
 
ですが、やっぱり安価なので高いものと比べてしまうと、シーリングワックスの色やテカリなどの質は高いものと比べてしまうと劣ってしまいますが、まずは安価なものから試してみたい方にはとってもオススメです。
 
高価なものになるとシーリングワックスの蝋の色はとても鮮やかで綺麗ですし、蝋にある独特なトロっとした風合いも演出できるのですが、百均のものになると固まると少し粘土のような質感になります。
 
でも百均のやつでも粘土のようなしっとりとした質感は、どことなく個性的な見た目でかわいらしいので、私はたまに便せんの雰囲気に合わせて百均の蝋を使ってます♪
保存などする際には、箱の中に入れるようにしたりするだけでも蝋が割れる心配もないので安心して使えます。
 
 

シーリングワックスの注意点

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 ワックスを押す時のコツや、溶かし方の注意点、他にもワックス自体を失敗しない方法など、シーリングワックスを初めて使う人は、やることが多くてんてこ舞いになってしまい、最初はそんなに簡単にできないかもしれません。
 
今回は本の一部に書いてあった注意点と実際に使ってみて感じるシーリングワックスの注意点について話していこうと思います。

クッキングシートを使って練習する

 実際に買ってみたものの使い方通りにワックスを溶かしてスタンプを押してみても綺麗に仕上がらないんだけど!?ということがあると思います。
 
最初の頃は誰だって慣れていないので綺麗に押せないものですよね。
そういう時は何回か試してみて、徐々に慣れていくと良いと思います。
 
と言っても、シーリングワックスは蝋と溶かして押すので失敗するとワックスが無駄になっちゃうのがちょっともったいないですよね。私もできるだけ失敗して無駄にしないようにめちゃ丁寧にやってました(笑)
 
練習する時、普通の紙に押してしまうと、ワックスが紙について離れないので、その場合はクッキングシートを使ってワックスを試し押ししてみましょう!
もし、失敗してしまってもクッキングシートはコーティングがしてあるのでスルッと外すことができます♪
 
失敗したシーリングワックスはクッキングシートから綺麗に取り外してもう一度スプーンに乗せて溶かし直せばせっかく買ったワックスも無駄になりません^^
 
失敗してもいい状況で練習すると落ち着いてできるので、かなり上達できると思います。

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火の始末、やけどに気をつける

 シーリングワックスは火を扱うので、もしもの為に使う際は絶対に近くに水を置いておきましょう。もしもの時に役に立ちます。

最初の頃、まだ使い方に慣れていない時に、ワックスに火が移ってしまい、一人でプチパニックになったのを覚えています(笑)

 

もし、ワックスに火が移った場合はすぐに引火してしまわないように、周りのものを全部避けてすぐさま吹き消しましょう。なるべく真上から吹き消すと広範囲に飛び散ることを防げます!

 

また、使い終わったスプーンを綺麗に掃除する時は、キッチンペーパーを使って固まったワックスを火で溶かして、クッキングシートに垂らしてから空にして拭き取りましょう。

※拭き取る際はスプーンはものすごく熱くなってるのでキッチンペーパーを重ねて火傷しないように気をつけてください。 

シーリングワックスのついた手紙を安全に送る方法

この本には、シーリングワックスをほどこした手紙が割れてしまったり、剥がれてしまわないためにはどうやって届けられるか、丁寧に日本郵便に取材をしてくださったレポも書かれていました。
 
詳しくは本を読んでいただきたいのですが、今日は簡単に、シーリングワックスがついた手紙を安全に送る方法を簡単に紹介するとコチラです。
 
  1. 定型外郵便にする
  2. 窓口で直接渡す
  3. 日付指定などで特殊郵便扱いにする

郵便局に集められた郵便物は機械に読み取られ消印を押されます。そして二枚重ねてベルトにはさまれながら運ばれていき合計約3回機械に通されることになるようです。

 

定型外郵便にすると、すべて手作業で消印、仕分けをするそうなので、シーリングワックスの割れや、剥がれを気にする方は定型外郵便にすることをおすすめします。

 

他にも窓口に「手作業で消印、区分けしてください」と伝えれば、機械を通さずに処理してもらえるようです。万全を期すのであれば「手作業での消印、区分けをお願いします」と書くのが良さそうです。

日付指定なども同様です。

 

オーダーメイドで自分のスタンプが作れる

 実はシーリングワックスはオーダーメイドでオリジナルスタンプが作れるところもあるようです!
今回は数店舗紹介します。詳しく知りたい方はぜひ本をご覧になってくださいね♪
 

ワックスシールジュエリー

神戸にあるワックスシールジュエリーさん。
 
こちらはオンラインショップで受付可能。セミオーダーからフルオーダー、手書きまでこだわり抜いたスタンプが作れます。

 
アサヒヤ紙文具店

こちらは東京にあるアサヒヤ紙文具店さん。
 
店主さんがシーリングワックスにものすごく愛情があるのだとか。
ホームページからでも店頭からでもオーダー可能のようです。

www.asahiyakami.co.jp

 

ジョヴァンニ

最初にも紹介させて頂いた通り、私が初めてシーリングワックスを買いに行ったお店です。吉祥寺にあり、店内もこだわり尽くされた見た目や内装で初めて入った時は本当に感動して、今でもあの喜びは覚えています。

 

注文はネットと店頭両方で受け付けているようです。

機会がありましたらぜひ、立ち寄ってみてください。

 

www.giovanni.jp

完璧主義が行動の邪魔をする |「行動できない人の心理学」を読んでみた感想

 
みなさん、こんにちはあんてぃです。
今回紹介する本は「行動できない人」の心理学です。
 
この本はだいぶ昔、10代の頃、よく片道40分くらいする本屋に行っては100円均一コーナーで気になった古本を片っ端から買っていくのがマイブームだった頃に見つけた本です。
結婚して県外に引っ越した今でも、この本は捨てずに読み返してます。
 
この本が発売されて軽く10年くらい経っていますが、今でも内容は普遍的で胸に突き刺さることがたくさん書いてある本です。
時代にとらわれない考え方しか書いてないので今でも時々、行動できてないなーと思った時はよくこの本を開いて「なるほど今の私はこういう状況か」と自分自身を見つめ直す機会をくれます。
こういう本の表紙が渋いものって結構良書が多い気がするんですが、、、気のせいでしょうか....(笑)
 
こんな人にオススメ
  • 行動できずに自暴自棄になることがある
  • なんにも興味が持てない
  • 毎日が虚しい
  • 自分に自信が持てない

 

 

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スキマ時間で読める心理学書

 
本の中身は大きく4つに分類にされていて分類された中に1ページ弱でわかりやすくまとめてあり章立てしてあり、目次から自分の気になったタイトルから読める仕組みなので時間がない人も「今日はこのタイトル気になるから読んでみよ」と気楽に読めるのが良い点で読書をあまりしない方に特にオススメです。
 
全部を通して見ると深く読むこともできますし、空いた時間で興味がある部分を1、2ページをパラっと読むこともできます。
 
内容は専門用語もなく、わかりやすいので自己啓発系の本を読んだことのない方でも読める本になってます。
 
私は自己啓発系をよく読むのですが、難しい本ほど文字が小さくぎっちり書かれていてそれプラス専門用語も用いて深い部分まで掘り下げていくんですよね。
 
それだと正直、時間かけて読まないと内容を理解することができないし、内容を噛み砕きながら読まないといけないので時間置いて読むと前回読んだ内容を忘れたりして「あれ?前回なんの話してたっけ?」とさかのぼって読まないといけないので、こういう、見開き1ページ弱で読める本はスキマ時間に気楽に手に取って読める本だし、何より、完結にわかりやすく深い部分にも触れてくれるのですごく良かったです。
 
個人的にはもっと1つの内容を掘り下げてくれてもいいなあとは思いましたけど(笑)
あまりこういう系を読み慣れてない方にはとっても相性は良い気がします。
 
本の内容を簡単に分けると
  • なぜ、行動することが大切なのか
  • なにが行動の邪魔をするのか
  • 行動すればどう自分を変えられるのか
  • 行動が与えてくれるメリットは一体何なのか
 
 
とこのような視点から行動できない人の視点を細かく分析してくれている本でした。
 
私のような最近意欲的に動けていないなーと思うがこの本を手に取ると中々耳の痛い話が多いです(笑)
 
でもだからこそ、自分の行動できない理由を探すにはもってこいの本だとも思います。
 
時たま、行動できている人とできない人の違いをわかりやすく対照的に書いてくださってるので参考になることが多いですね。
 

失敗を恐れてしまうから失敗する

今回は、私が読んでいて一番グサっときたタイトルを2つ今日は紹介しようと思います。ひとつは「失敗を恐れるから失敗する」です。
 
私は人前に出て話すのが小さい頃から本当に苦手で、出し物の発表も、失敗したらどうしよう、なにかあったらどうすればいいんだ。。。
 
と自分の番が来るまで本当に足に力が入らなくなるほど、怖がってしまってそう思ってる時って大概、いっつも失敗して同じ文を二度読んでしまって頭が真っ白になったり、質問されても何も返せずにずっと無言でうつむいてるだけ....という感じでした。
 
その時、いつも”やっぱり失敗した"と思ってしまうんですが、私のような人をこの本では「失敗恐怖症」といいます。
 
失敗するんじゃないかという不安やプレッシャーを自分にかけすぎて恐怖がどんどん大きくなってしまい、最後には自分自身を敵にして自分が自分を嫌いになってしまうという負のスパイラルが出来上がってしまうんですね。
 
その原因の1つは、「完璧主義」かもしれません。
 
完璧主義の人って、基本的に他人を基準にしてものごとを考える傾向があります。
 
自分に適したことや合っていることをやろうとする前に他人から見た自分を気にしてしまう。
その結果怖くなってきて、失敗したらどうしようと考え、いざやってみても失敗したらすぐに自分に落胆して責めてしまう。
 
でも私は、失敗を恐れることは当たり前にあることだと思っています。
なんにでもなんでも突っ込める人って早々いないし、いたら逆に怖いですよね(笑)
 
失敗を恐れるからってそんな自分がダメなわけじゃないです。
ただ、自分らしくいることが重要、だと思っています。
 
完璧主義におちいって、他人からどう見られているかを気にして物事を選ぶんじゃなく、自分の求めるものに素直に自分らしくあることが大切だということだと思います。
 
人間は完璧じゃありませんし、失敗しない人間なんて一人もいないんだと思っています。
失敗は成功の母という言葉があるくらいです。
 
もし自分が恐怖を恐れている時はそういう時こそ落ち着いて「今、完璧主義になって失敗を恐れていないか?」と声をかけてみてください。

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挫折と向き合えば人生は成功する

 
そしてもう一つ私がこの本で学んだことが「挫折という杯を飲み干すことで人生は拓かれる」です。
 
このタイトルが目に飛び込んできた時は、もう本当に図星でドキッとしてしまい読まずにはいられませんでした。
ただ私は言葉自体は確かに、挫折を挫折のまま終わらせてはいけないとは心得てるもののなぜなのかという部分に対しては考えてなかったので深く読んでみてかなり納得がいきました。
 
この本の中では二人のプロ野球選手を例に出して書いてあります。
 
かつて巨人軍にいた藤尾選手という足も肩もある有名な捕手がいました。
彼はとても研究熱心でよく練習もしていたようです。
 
彼はとても謙虚であの有名な長嶋茂雄氏が入団してくると、新人の長嶋茂雄氏に「おい、長嶋、外角球というのはどう打てばいいんだ」と聞くほど貪欲でもありました。
 
ですが、彼はそういう一面と同時に繊細な性格ゆえに考え込んでしまう性格でもあったようです。
そして迷い、悩んでしまい、少し球の当たりがなくなってしまうだけで考え込んで余計フォームを崩してしまい意気込んでも余計に結果が悪くなってしまいました。
 
そして打てないことが気になって遠征先でも眠れなくなってしまうのでコーチを叩き起こしてバットのスイングを見てほしいと頼み込んでしまうほどでもあったようです。
 
その流れからか、やがて藤尾氏は捕手としてのポジションを守りきれずに中堅手(センター)に移されてしまいました。
そしてまた彼はそのことで考え込みます。
 
その彼の変わりに入った捕手が森晶彦氏でした。
森選手は味方投手の得意とする球や、その組み合わせ、あるいは対戦相手の打者の癖を細かに書き込んだメモを持っていました。
そして「ものを覚えるというのは、書いていくことだと思うんです。ノートに書かなければ頭に残りません」とのちにあげた本にも書かれていたそうです。
 
二人の考え方は全く違います。
 
森氏が考え方は頭で考えます。
 
しかし藤尾氏の考えは考え込むことにつながって、さらに迷い、悩みとどんどん感情で考えはじめてしまっています。
 
結果的にセンターに移された藤尾氏はそれでも捕手にこだわり”時々捕手に使われるのが調子を狂わせるんだ”と思い、やはり、捕手をやりたいと考えることが彼にとって唯一の逃げ場になってしまいました。
 
そして、捕手こだわるがゆえに打てなくなり、考えすぎて自信喪失していき、どんどん悪循環におちいってしまい、精神面を宗教に頼るようになりました。
 
宗教を信じることは全然悪いことじゃありません。
厳しい現実に立ち向かっていく支えにすることは手段としてはとても大切だからです。
 
ですが厳しい現実から逃げるために宗教を選んでしまうと、弱い自分を克服できずに生きていくことになります。
 
自分の人生がうまく運ばない時、なにかにすがるのではなく、自分の挫折と向き合って頭を使って考えることが必要な時があります。
 
 
挫折こそは自らの前に突き出された杯である。それを逃げることなく飲み干すことができるかできないかが人生の別れ路であろう。挫折からこそ真に地の足ついた情熱が湧いてくるのである。
 
「行動できない人」の心理学から抜粋
 

おわりに

 
これは極論だと思いますが、行動するかしないかで人生って天と地の差ほどに変わると思っています。
私は未だに新しいチャレンジには行動するのかしないのかで自分と戦ってます(笑)
 
行動すれば案外「こんなものか~」と簡単なのに終わることなのに、なんでこうも自分で自分の足を引っ張ってしまうんだろうと思うんですが、こればっかりは自分と向き合って一つ一つ勇気を出して行動していくしかないと思ってます。
 
そうすれば、行動すること自体に免疫がつくだろうし、そうして継続して行った先にきっと人生がより良くなっていくんだろうと思っているからです。
 
でもそれもこれもこういう本を読んで知識を増やしているから前向きに考えられるのかもしれないんですよね。
本って本当に自分をどこまででも連れていってくれるなあと思います。
 
みなさんもよかったら読んでみてくださいね!
 
 
 

ノートで夢をかなえるには?【夢をかなえるノート術を読んで】

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みなさんこんにちは、あんです。
今回紹介するのはこちらおふみさんという方が書いた「夢をかなえるノート術」です。

買ったきっかけ

 
私がバレットジャーナルというノート法をやめて自分に合う手帳術を探していた時たまたまTUTAYAで手帳系の雑誌を立ち読みしていたら自分好みのシステム手帳を使ってる方を見つけて「これだ!」と思い家に帰ってすぐ購入したんですが、いかんせん勢いで買ってしまってその手帳の使い道を決めずに買ってしまったので、どんな手帳にしようか迷っていたときにインスタグラムでおふみさんに出会いこの本に出会いました。
 
こんな人にオススメです
  • ノートが楽しくなるような工夫を知りたい人
  • ノートを続けるための工夫を知りたい人
  • ノートがつまらなくなってきてやめちゃいそうな人

 

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夢をかなえるノート術の内容

 
この本の中身はタイトル通り、夢をかなえるという目標を重点において、おふみさんが普段どんな考え方をしてノートを書いてるのかが1ページ1ページ章立てをしてあり、読みやすく作られている本でした。
 
どうしてノートを書くのか、なぜ毎日書くのか、なぜノートが必要なのか
 
普段ノートには書いていないような心の中の部分を書いていて、その内容もとても誠実でおふみさんと一緒にもっとノートのことを深く考えたい人にはとても参考になる本だと思います。
 
ところどころにおふみさんが描いたかわいいマッシュのイラストが盛りだくさんで、普段実際に使われているほぼ日手帳もたくさん載せてくださっていて、わかりやすく見やすいので本をあまり読まない方にもすごく読みやすい構成になっていて私も飽きることなく楽しく読むことできました。
 

自分を深く知るためのノート術

 
私が読んでいて特に参考になった部分は自分を深く知る5つのワークという部分でした。
 
この章は自分を知れるアイデアを載せてくださってるんですが、特に私がやって良かったと思ったのが、コーピングリストというものでした。
 
コーピングリストとは簡単にいうと、自分のストレス対処法を考えて書き出した一覧のことなんですが、書き方はおふみさんが実際に書いたコーピングリストがこの本に載っていたので初めての人でも簡単に見ながらかけたのでかけました。
 
ただ考えたことのない自分の1部分を書くのはちょっと頭を悩ませました(笑)
 
あたし、なにが好きだっけ?
どこが好きだっけ?
なにしてる時が癒されるっけ?
 
と自分とガンガン向き合うのがコーピングリストなのでゆっくり1人の時間が取れる時にちまちまと書いていきました。
 
個人的にコーピングリストを書いてみた感想は
 
「あ、あたしってこんな人間なんだ。」
 
と客観視できたのがものすごく大きいというか、普段ぼや〜っと好きな物とかはあってもそんな強く実感することってないんですよね。
 
だからなのか、実際に書き出す時に改めて自分がアウトドアな物事に癒しを感じる人間だってことを知れ、あんまり意識して食べてなかったものを実は食べたいっ思ってる時は実はストレスがかかっているときだったりとかわかって、全部書き終えたノートを見た時、すごく達成感がありました♪
 
他にも自分を知れる色んなノートがこの章には書いてあったとても参考になりました。
 

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本を読んで得たもの

 
この夢をかなえるノート術を読んで私は、おふみさんのようにノートを使ってどう人生を変えていくのかまだ明確ではありませんでした。
 
なぜ毎日書きたいのか、なぜコーピングリストを書くのかそもそもなんでノートを書くのか、そんなひとつひとつの行動におふみさんは意味をしっかりと持って生きていて、未来の自分の夢をかなえるためにノートという相棒とともに歩んでいってるのをこの本を読んだ後、単純に素晴らしいお方だなぁとすごく感じました。
 
自分自身を知ることが夢をかなえていく上では絶対に必要だと思いますし、おふみさんのノートの活用法はその一番大切な自分との向き合い方のテクニックをわかりやすくノート初心者の方にも伝わるように書かれていたので終始読みやすかったです。
 
私は、今まであまり深く考えず直感で決めて動いていましたが、おふみさんのようなノートとの距離感を目標に自分の心の中で真剣に向き合って生きていけたらいいなと思います。
 
もし、もっとノートと仲良くなって、自分の人生にノートを活用したい方がいましたら、おふみさんの本を手にとって読んでもらうとそのエッセンスがなにか気づきを与えてくれるかもしれません。
 
みなさんもよかったら読んでみてください。
 
 
 

「続ける」習慣|何をやっても続かなかった三日坊主が読んでみた【感想】

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人は習慣によってつくられる
優れた結果は、一時的な行動ではなく習慣からうまれる
 

 

チャレンジしているけれど、挫折して続かない・・・
 
資格の勉強、片付け、ダイエット、ランニング etc...
 
多くの人にとって「続ける」ということは本当に難しく尽きない悩みの1つですよね。
今回はそんな悩みを解決してくれる「続ける習慣」という本をシェアしていこうと思います。
 
興味のある方はぜひ見ていってください♪
 
こんな人にオススメしてます。
  • チャレンジしてもすぐ挫折してしまう
  • 継続してもっと良い習慣を身につけたい
  • もうダイエットのリピーターになりたくない

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なぜ人は続けられないのか

人間には「新しい変化に抵抗し、いつもどおりを維持しようとする傾向」がある。
 
私達人間って、生き物です。
そんなんわかってるわ!当たり前やろ!っていう方いると思いますが、ちょっとだけ落ち着いて聞いてください。
生き物って環境変化などに対して、生理状態を一定にコントロールしようとする働きがあります。
専門用語でそれをホメオスタシスっていうんですね。
 
簡単にいうと、わたしたちは日々、変化から身を守ろうとして生きていることのことを言います。
 
体も心もいつもどおり、維持してくれなければ、変化の波に振り回されてしまいますよね。
 
例えば体温。いつも変化して高熱になったり平熱に戻ったりしてたら、とてもじゃないですが人間の体じゃついていけないですよね。
 
 
だから私達人間にとって、いつもどおりは心地よくて安全で、逆に変化は「脅威」なんです。
 
なにかを習慣化するにもこのプロセスがものすごーく関わってきます。
 

新しい習慣を身につける=変化

私たちはなにかを始める時、また始めてからこれを脅威に感じてしまい変化することを一生懸命やめさせようとする力が働いて、多くの人が3日坊主に終わったり、コツコツ続けられずに挫折してしまうんです。
 
 
なので、もし3日坊主になってしまったり、思ったように続けれなかったとしても、それは仕方がないことだと私は思います。
 
かくゆう私もダイエットも3ヶ月続いてはやめて、またやり始めるという繰り返しでしたが、この本を読んでしっかりと理解して行動に映してみた結果は見違えるほど継続できるようになりました。
 
 
この本には続ける習慣の3ステップというものがあって、ダイエットや、資格習得、などなど、人によって習慣化したいことはさまざまだと思いますが、わかりやすく3ステップで行動習慣を変える方法を教えてくれてます。
 

習慣化はロケットと同じ?

ベストセラーとなった「7つの習慣」では、アポロ11号の発射について、次のように表現しています。
「ロケットが上昇する最初の数分間、数キロで必要としたエネルギーは、それから後の数日間、
約70万キロに及ぶたびをするために使用したエネルギーをはるかに上回るものであった」
習慣化のプロセスはこのロケットの打ち上げと似ていると古川さんは言っています。
 
ロケットを打ち上げる時の一番の難関は大気圏を抜けることで、この大気圏を抜けるにはめちゃくちゃ膨大なエネルギーが必要です。
なぜかというと、それは重力が地上に引き戻そうとするからです。
 
一旦、宇宙の空間に出れば、重力の引力がなくなるので、少ないエネルギーで進むことができるんですね。
 
私たちが習慣にしたい時に働く力もこれと似た力が働きます。
この本ではそれを「習慣引力」というんですが、習慣引力は「とにかくやめさせようとする引力」です。
 
なので、私たちがなにかを習慣化させる時に出てくる葛藤や、面倒くささはこの「習慣引力」が引き起こしています。
 
ですが習慣化もロケットと同じで、大気圏を抜けるまでのプロセスに目を向けて正しい手順で事を成せば、習慣化されたことは少ない労力で続けられるんですね。
 
 
ロケットは、効率的に大気圏を抜けるため、非常に精密に設計されていています。
 
同じように習慣化のプロセスにも精密さが必要で、やみくもに始めると、習慣引力の抵抗に負けてしまう可能性が高くなるそうです。
 
この本では、習慣化に成功した人をインタビューした結果大きく3つの関門があったことを知り、その難関を乗り越え、行動習慣を身につけるために3つのステップを作りその乗り越え方や対処の方法を細かく書いてくれてました。
 
簡単に説明するとこんな感じです。

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習慣化の3ステップ

ステップ1

反発期
  • すぐにやめたくなる
  • 計画に無理があって途中でやめたくなる
  • 日が立つごとに行動が億劫になってしまう
 

ステップ2

不安定期
  • 予定や人に振り回される
  • ハードルをあげるため、決めた時間に予定が入ってサボってしまう
  • 予定が入って行動にムラが出る
  • 行動できない日が続く
 

ステップ3

倦怠期
  • 飽きてやる気がなくなる
  • 習慣化の行動に意味を感じられなくなる
  • 物足りなさを感じる
  • じょじょに飽きてくる
 
この3ステップに対する細かいアプローチがこの本には描かれていて、それぞれどうやって対処していくのかが書かれています。
 

どれくらい続ければ「習慣化」できるのか?

私たちの体は新しい変化に対して抵抗するということでしたが、その抵抗にうまく勝って新しい習慣を身につけるにはどれくらいの期間が必要か、それはとっても重要だと思います。
 
この本では続けたい習慣を種類とレベルに分けてます。
 
このレベルによって、難易度も違いますし、習慣化に必要な期間も違います
 
私は元々すごくせっかちなので長いことは続かないことがザラでした。
 
自分で期間を設けてやっても、結局自己流で精神論で無理やり続けようとしていましたし、ただただ自分に強いるという方法でしか、モチベをあげることができませんでした。
 
この本を読んだ時、何が一番良かったのかというとそのメンタルの部分もしっかりと、分析されているので、自分が習慣化したいことがどれくらい期間がかかって、そのためにはこのサイクルをしっかりと忠実に辿ればちゃんと習慣化できるようになってました。
 
私のように精神論だけで頑張って挫折してきた人には本当に目に鱗みたいな知識がたくさんあって、そのおかげか、本の通りに動くと迷わずブレずに習慣化できましたし、今の所このやり方で挫折しずにやれてます^^

習慣化で一番大切なこと

私たちは習慣の生き物であり、よい習慣を備えることで人生はうまく回り出します。
よい習慣を身につけることこそ、仕事で成果を上げ、人生を豊かにする、遠回りのようでもっとも近道なのだと、思います。
 
正直、私が続かないのは根性が足りないのと、極度な飽き性だからと思っていました。
 
でもそれだったら、根性を鍛えて集中してやればいいと精神論を並べて無理やりダイエットをしたりして、便秘になったり運動をして腰を痛めたりしてました。
 
いくらやっても運動は習慣化できないのに悪い習慣はダラダラと続けられるのが苦痛で、どうやったらいいんだろうと本気で悩んで習慣と名のつく本は片っ端から読んで実践しましたが、私の理解不足からか結局思ったようには好転しなかったんですよね。
 
 
これも本との相性なのかもしれませんが、この本の良いところって精神論に頼らず習慣化するためのコツと原則があって、その習慣化に対するサポートもできていて、とても実行に移しやすかったですし、何より、今までより自分を責めることがなくなりました。
 
もし、続けたいことがあるけれどなかなか続かない、いつも自分を責めてしまう、そんな人でこの本を読んだことのない方はぜひ一度手にとってみてください。
 
 
 
 

100均素材で単語帳を自作してみた【作り方】

 
 
前回のブログでカワイイおばあさんの「ひらめきノート」を読んで単語帳を実践してみると最後の方にお話しました!
 

前回のブログ↓

anteenu.hateblo.jp

実はあの後百均に行って単語帳と買おうと思ったのですが、、、家にいっぱい紙ものあるし自作してみようかな?
 
と思い、家にある素材だけで一から作ってみることにしました!
簡単に1時間くらいでできたので皆さん試してみてください^^
 

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使った素材

  • カッター
  • カッターマット(最悪無くても可)
  • 定規
  • 画用紙(百均のもの)
  • カードリング(百均のもの)
  • 印を付けられるもの(私はシャーペン)
  • 表紙と裏表紙に使う台紙(これはダイソーのスクラップブッキング用のノートを使いました)
  • 表紙に貼るデザインペーパー(今回は100枚レターシリーズを使いました)
 
※使うものが違う場合、枚数や、厚みに差が出て完成状態が異なる状態もありますのでご了承ください
 

単語帳の作り方

今回作る単語帳のサイズは 9cm×3.5cmのものになります。

①まず単語帳の中の紙をカットする作業です。

今回は全部真っ白の画用紙だと面白くないので色画用紙を使いました!
好きな色の画用紙を合計4枚 選びましょう。
 
私が使った画用紙はこちらです↓
(百均で購入してあったものを使いました。)

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画用紙を縦にして幅3.5cmの間隔で印を付けてカットします。
 
同じ画用紙を使っている方はカットするときれいに5つにカットできると思います。

 

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②カットした縦長の画用紙を1枚だけ取り横幅9cmのところに印をつけます。

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  ③印を付けた画用紙を1番上にして、先程①でカットした画用紙たちをまとめてクリップで固定します。

※この時、しっかりと角を合わせるようにしてクリップで固定してください。
ズレていると完成した時、表紙からはみ出して見えたりしてしまいます。
 

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  ④カッターで、9cmの印を切ります

9cmに足らず、余った紙もサイズ違いの単語帳にできますので捨てないでくださいね♪

 

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  ⑤一枚だけ取り穴を空けるところに印をつけ穴あけパンチで穴を空けます

幅3センチなので1,75センチくらいの場所です。
 

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私が使った↑の穴あけパンチ

⑥穴を空けた紙を前にして、クリップで他の画用紙ごとまとめたら最初に空けた穴を目印に重なるようにパンチします

(私が使ったパンチでは3枚~5枚くらい一気に空けられました)
 

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この作業を残った画用紙も同じようにやります!
 

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表紙の作り方

⑦表紙と裏表紙の台紙を準備します

私が使った台紙はダイソーのスクラップブック用のノートを使いました。
厚みもちょうど良かったです〜♪
 

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⑧表紙用の台紙に糊でデザインペーパーを貼ります

デザインペーパーに使ったのは100レターシリーズです。
これは個人的にとってもお気に入りです(笑)
 

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⑨台紙にデザインペーパーを貼り中の画用紙と同じサイズ(9cm×3.5cm)に切り、リングにぜんぶはめれば完成!

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今回はこんな感じで、ちょっとラフに作りましたがもうちょっと本格的なものを作って、YouTubeで動画できたらいいな思います!
 
最後にオマケで、残った画用紙もちゃんと使って、小さいバージョンの単語帳作ってみました!
 

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 みなさんもよかったら試してみてくださいね(*'ω'*)

 

カワイイおばあさんの「ひらめきノート」読んだら救われた。

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新しいノート術の本を読んでは、試し、三日坊主になってそのままやめる...
そしてまた振り出しへ...
 
と、今の手帳術に落ち着くまではどんな手帳法もまったく続かずじまいの私でしたが、相変わらず、ノート術関連の本を読むのは大好きでした。
 
いつものようにAmazonで手帳の本を探していると、こんな本に出会いました。
 
 
こんな人にオススメです。
 
  • ルール決めるとそれが億劫になってノートが書けなくなってしまう人
  • ノートが続かない人
  • ノートを書きたいけど、続くのか心配で勇気がでない人
  • これからノート書きたいと思っている人
興味がある方はぜひのぞいてみてください(*^^*)

この本を書いた田村セツコさんってどんな方?

この本の著者田村セツコさんはイラストレーター&エッセイストで60年代に「りぼん」「なかよし」などで活躍
 
70年代には「セイコグッズ」で一世を風靡したとてもかわいらしいイラストを描かれる方です。
 
とてもポジティブで優しく凛とした女性で文章からでもその独特な雰囲気と、柔軟な方で、読んでいてとても優しくなれるような文を書く方でした。
 
紙や文房具がとにかく好きで書けるとこなら家具、カーテンなど、どんなとこにでも「書けるものならなんでも書くというのが私流」と自負されるぐらい書くことが大好きな方。
 
本には田村さんが書いたイラストが何枚も載っていて、使っているノートやその中身、愛用の文房具など、もう手帳マニアには堪らない一冊になってました。
 
たくさんの手帳術の本を持っている私でもこの本は特別で、ちょっと宝物になってます。
 

ルールは無用。田村セツコ流のノート術

なりたい自分になるため、すてきなおばあさんになるため、毎日を楽しくハッピーにするため、退屈しのぎetc ...
理由はなんでもかまいません。
いつ書いても、なにを書いても、どこに書いても、どんな風に書いてもOK。
自由に気楽に。ルールは無用。さあ、今日からノートを始めましょう。

 

この言葉が飛び込んできた時、ノートとにらめっこしていた私は、肩の荷がドッと降りました。
 
子どもの頃は、白い紙が大好きで、自分が考えたキャラクターや、頭の中のものをただ自由に失敗なんて気にしないでただただ夢中で書いていました。
 
でも今じゃ、失敗しないように書いていくうちにストレスになってやめてしまったり、毎日書く!とか大見得を切り、自分で作ったルールが守れなくてまた撃沈...なんて本当にしょっちゅうなんですよね。
 
だからそんな堅苦しい中でのこの言葉は本当に、ホッとして安心しました。

何を書いていいかわからないなら

この本はルールは作らずに自由に書く楽しさを教えてくれる+どんなことを書いていけばいいのかも田村さんのノートの写真やイラストを添えてゆる~く書いてくれてるので、読みやすく飽きずに読めました~。
 
章ごと
 
  1. 暮らしのノート
  2. 愛するノート
  3. 吐き出すノート
  4. 自分をハグするノート etc...
 
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など、普段田村さんが書いているやり方を参考にできるので、ノート初心者の方も気軽に真似できるんじゃないかなと思います(*'ω'*)

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参考になったこと

 
特に私が参考になったのは、田村さんが日頃持ち歩いている単語帳!
単語帳をメモ代わりに持ち歩いているとのことで、これはものすごく参考になりました。
 
 単語帳は、
  • どこにでも持ち歩きできる
  • カバンに入れてもかさばらない
  • ページの増減も自由自在
  • リングを外してメモしたものをノートに貼れる
 
と良いことばかりで、このアイデア見た瞬間すごく感動したので、これはやってみようと思い早速やってみることにしました!
 
使ってみた感じや、単語帳のアレンジなどもこのブログでも紹介しようと思います♪

最後に

私は自分に合った手帳術に出会うのに、とっても時間がかかりました。それも年単位で。
 
いろいろ試しては、これじゃない、あれじゃない。
時には続かない自分の継続のなさに自暴自棄なることもありました。
 
てか、自暴自棄ばっかりでした。
 
でも、今は色んな形を試してその経験値から、自分に合いそうな手帳術や合わなそうな形は大体わかるようになって手帳を書く習慣も板についてきてます。
 
色んなスタイル、やり方がありますからまだ自分のスタイルを見つけられていない方や、新しい手帳の書き方を試したい方はぜひこの「ひらめきノート」読んでみてくださいね。
 
 

プロフィール

自己紹介

 
あんてぃ通称「あん」
20代で既婚の主婦です。
 
生まれは宮崎県で暮らしていましたが大分県から愛知県と10代は引越し三昧
そして今は結婚して埼玉県に在住しています。
 
小さい頃から引越ししていたからか、場に馴染むのは得意ですぐ友だちを作って仲良くなれるコミュ力高い子どもでした(笑)
 
好きなものは
 
映画(羊たちの沈黙ハウルの動く城風の谷のナウシカ、きっとうまくいく。などなど)
 
漫画(キングダム、魔法使いの嫁暁のヨナなどなど)
他には
アンティークな雑貨、紙モノ集め、シール集め、YouTubeのゲーム実況(牛沢さん、わいわいさん、兄者弟者さん、)
 
 
健康オタクな旦那と二人暮らし中
目標は京都と東京の2拠点生活
猫2匹と一緒に住むこと
 

このブログについて

 
このブログは
2018年 7月17日に始めた、ブログです。
 
主に
 
本、漫画、映画、音楽などの紹介
そしてそこから学んだことを実際に実践した実践記録
 
を書いています。
 
ネットビジネスを知り、面白そうだと思いやってみることにしたが、どうやっても楽しくないし好きになれない。
 
でもみんなそうやって成果が出ずやめていくんだ、成果が出るまでは時間がかかる...頑張らないと...と自分を奮い立たせて頑張ってきました。
 
ですが、やりたくない気持ちが強くなっていく一方で手が進まないし、何もいいアイデアが浮かばない。
 
そんな時、ある人に出会い、自分の生き方を変えてみることに。
 
自分に素直に、やりたいことを徹底的に。
そして自分本位じゃなく見てもらう人にもWIN-WINになるようなそんなブログを書こうと思いこのブログを作りました。
 
このブログのテーマは「ポジティブ」です。
 
前向きに成長できる本を紹介して、明日がもっと楽しく、どんどん人生が良くなるような本を紹介して行きます。
 
※このブログは紹介した作品に対する批判、中傷は一切しません。
 
皆さんが安心して読める
そんな記事をこれからも一貫して書いていきます。
 
 
 
 
あんてぃの本ログは、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

 

主婦が「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくるを読んでみた。

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仕事はしているけど、全然楽しくないし、イキイキできていない。
やめたいけど、でもやめても仕事探さなきゃいけないし、それより好きなことを毎日やっていたい・・・。
そんな方にぜひ読んでほしい本があります。
 
立花岳志(たちばな たけし)さんの「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくるです。
 

 

こんな方にオススメしてます。
  • 今の仕事をやめて好きなことを仕事にしたい
  • 好きなことをしてお金持ちになりたい
  • 好きなことでどうやってお金に変えるのかわからない
 
好きなことを仕事にしたいけど、何をしたらいいのかわからない人、どうやって仕事につなげるのか検討もつかない人に道を指し示してくれる本です。
 
 
内容も初心者にはもとてもわかりやすく書いてくださっていたので、興味がある方はぜひ最後まで見ていってください。
 

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私がこの本を買った理由

私は今、youtubeや、アフィリエイトアドセンス広告の収益で生活しています。
 
だけど、ものすごく微々たるもので、それも自分が純粋に楽しんでやっていることではなく、どこか義務感というか、仕方なくやってしまっていました。
もう楽しくて仕方ない!この仕事最高!!っていうのとは程遠いことを仕事にしていたんです。
 
しかも、頑張ってるつもりでも全然結果はでないし、理想としている生活からは程遠い。
私は結婚しているのですが、いつまでも旦那におんぶにだっこの生活が本当に申し訳なく...
 
 
どうしたらこの状態から抜け出せるのか、成功できるのか、そんなことをずっと悶々と考えていました。
 
そんな時、近所の書店でこの本がたまたま目に入り、このタイトルにビビっ!ときました。
 
立ち読みで目次などをパラパラと見てみると、とっても細かい部分まで書かれていて、好きなことや夢中になれることはあるけど、一体何をどうやればお金につながるのか、そんな疑問や不安を丁寧に教えてくれるとても濃厚な本でした。
 
 

「好き」と「ネット」を接続って?

そもそも、このタイトルの「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる
 
という言葉にピンとこない人も多いかもしれませんが、要するに「好きなことをネットで発信する」言わば「情報発信」をしていれば自然とお金が生まれるんだよ。
 
とこの作者の立花岳志(たちばなたけし)さんは言っています。
 
 
事実、この本を書かれている立花さんはその代名詞で、元々、立花さんは38歳まで思うように生きられずまったく無名のサラリーマン。
 
「人生を劇的に変えたい」
 
という思いを持ち、ブログを始めてたところどんどんと人気になり、3年ほどでサラリーマンをやめ、独立してプロブロガーになることができた方です。
 
その後は7冊の本を出版、会社を設立して社長になり、セミナーや講座の運営をしたり、六本木と鎌倉に家を持って二拠点生活をして時間や場所に縛られない、とても自由で豊かな生活をされているんですね。
 
立花さんはそれもこれも、すべてブログとSNSによる「個人の情報発信」のおかげと言っています。
 
 

「情報発信」と「交流」の違い

情報発信なら自分もしてるよ!ツイッターとかインスタグラムとかに写真あげてる!
と思われた方もいるんじゃないでしょうか?
 
ちょっとだけ、考えてみてください。
 
普段、ツイッターに何をつぶやいているのか、
インスタグラムにどんな写真をあげているのか
 
それは本当に情報発信でしょうか?
 
この本では「情報発信」と「交流」との違いを明確に書いています。
本の中でこの2つの違いはとても重要な部分なので細かく知りたい方は本を読むことをオススメするんですが、わかりやすくいうと、
 
交流とは
  • 友達に向けた近況報告や個人的なつぶやき
  • ブログの場合だと日記や雑記のような個人的な日常をつづっている
 
そういった日常的な日記やつぶやきはほとんどの場合、読者は友達や知り合いなどになってしまいます。
 
これらの近況報告のような日常のつぶやき、日記などは、友達や知り合いとの交流を目的としたものであって、情報発信ではないと立花さんは言います。
 
 
では情報発信とはなにかというと、
 
「投稿者の知り合いや友達はもちろん、第三者が目にしても役にたち、仕事や生活に活用できるような価値のある発信のこと」
 
をいいます。
 
情報発信とは自分の持っている価値を他人に提供することです。
 

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何からはじめればいいの?

この本ではまずブログを書くことをオススメしています。
 
(実はこのブログも立花さんの本を読んでやり始めたんです(笑))
 
他にもSNSを使って発信したり、動画がしたい人ならyoutubeでもいいんです。
 
この本の素晴らしい点の1つにブログを作った後、どんなことを書けばいいのか、どう続けていけばいいのか、具体的なことが著者の経験をもとにとても丁寧に書かれているので自分がブログを作ったあとこれからどんなことを書いていけばいいのかとてもイメージがしやすかったです。
 
他にもSNSの使い方や、ブログからの仕事を繋げ方など、とにかく新しく始める人に向けてのサポートがしっかりしてあるなぁと感動してしました。
 
 

損か得か考えて仕事をしない

私はこの本を読んでまず決断したことがあります。
 
それが 「損得で仕事をしない」「損得でやることを選ばない」ということでした。
 
本の中にも、損得勘定がどれだけ、自分の好きなことをするための足かせになっているのか書いてありますが、私は今まで、お金が稼げそうだからとか、需要がありそうだからとか、そんなことを考えてブログを書いたりしていましたが、もうさっぱりやめて、自分の好きなことからもう一度一から始めてみようと踏ん切りがつきました。
 
そう思えたのも情報発信には何を始めればいいのか、どうやって続けていけばいいのか、丁寧に書いてあるこの本のおかげでもあるのかなと思っています。
 
私は特にこの言葉が印象に残っています。
 
 
「情報革命が起こったのにもかかわらず、0.01%くらいの人しか情報発信をしていないというのが僕が持っている個人的な感覚です。
 
残りの99.9%の人は、相変わらず情報発信をしていないと僕は思っています。」

 

最後に 

21世紀の情報社会はこれから先、労働をAIがやってくれるようになり、私達の仕事もなくなるかもしれない。
 
それはこれから先のことなのでわからないことです。
 
でもそんなことよりまず、「自分の人生は一度しかない」これを念頭において「好きなことを発信する」
 
そして、ちゃんとした手順と継続をすればお金につながるんだと教えてくれた本でした。
 
この本にはとてもわかりやすく自分らしく生きれる道を示してくれる本です。
 
もし、今これを見ているあなたが、これから先もっと自由な生活やイキイキした生活がしたいのならこの本を開いて読んでみた先でなにか変わるかもしれません。
 
私はその一人でもあります。
興味がある方はぜひ、読んでみてくださいね^^
 
 
以上 あんてぃでした!